Day5. 動物への愛が止まらない

私は、動物を愛している。人間以上に。
ある先輩は、私があまりにも動物の話をするので「人間と他の動物をフラットに捉えているんだね」と言った。

どこへ行っても、まず気になるのは「この辺りにはどんな動物がいるだろう」ということ。お酒を飲むのを諦めて、夜中に山道をドライブして、野生動物に会いにいく。
かたつむり一匹でも見つけたら、とにかく写真を撮る。猫と仲良くなる。

仕事中は、ナミブ砂漠のライブ映像を流す。
よく観る番組は、どうぶつ奇想天外やNational Geographic。
家の中犬の写真だらけ。

最近いちばん感動したことは、北海道の稚内で、早朝に蝦夷鹿の大群が戯れていた光景だ。
熊と人間の戦いを避けたい。

動物園と水族館に行くことが大好きである。
(動物が大切に扱われていることが前提)

『僕の夏休み』には、狼のシーンが頻繁に登場する。
特に2では、狼じじいが語る。私の人生観を変えてくれた言葉。
「やつら(狼)は、オレたちとは違う次元に生きてるケモノなんだ」
「やつらは今でもそこらじゅうにたくさんいるよ。でも、住んでる次元が違うんだ。だから、おいらたちの目では永久に見られなくなったんだ」
「おいらたちの住んでる世界と、おいらたちが変わりすぎたっちゅうことだ」

あらゆる命は、自然に生かされている。
殺し、殺されつつ、生かし、生かされながら、生きている。
ライオンキングでいうところの「Circle of life」。

けれど人間は、そのことを忘れる。
名誉や幸福のために、文明に没入し、ときにはグレードアップさせ、傲慢にも人間ワールドを作ろうとする。私自身も例外ではない。

動物を愛するということは、命を重さを理解すること。
動物を食べるということは、命を、その死を無駄にしないこと。
私はそういうスタンスで、動物と向き合っていきたい。

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