
西陣織ドッグウェアブランドMiyakoを通して、世界中の飼い主さんと愛犬の思い出づくりをお手伝いすること。それが私のミッションだ。
国や文化によって、わんことの関わり方はさまざまである。けれど、わんこを愛する気持ちは、世界共通だ。愛犬と過ごす一瞬一瞬を大切にしたいし、特別な日は盛大にお祝いをしたい。私も、愛犬バンビとこれからもたくさん思い出を作りたいと思う。
Miyakoは、そんな想いを持つ方々に、本物で上質で一生残るアイテムと、思い出に残る時間をお届けしたい。
日本・京都の伝統工芸である西陣織・丹後ちりめん・鹿の子絞り。それらから仕立てる犬服や小物。私は、Miyakoは日本よりも海外の方に楽しんでいただけるのではないかと考えている。
2024年12月、市場調査のためにロサンゼルスに行った際、ビバリーヒルズのとある宝石店が目に留まった。ダイヤのネックレスをつけたジャーマンシェパードのポスターが、店先に掲げられていたからだ。
店内に入り、日本から来たこと、Miyakoをアメリカ展開したいことなどを伝えると、オーナーのJosephが快く迎えてくださった。彼は日本が大好きで、30回以上訪れているらしい。今月日本に来るそうな。
彼は私に、「ここには日本をリスペクトする人がたくさんいる。だけど、西陣織はわからない。だから、とにかく”Kimono”と伝えればいいよ。着物がどれほど伝統的で、日本でどれほど大切にされているかを伝えるんだ。」と教えてくださった。
さらに、ご家族との食事にも誘ってくださった。週末には別荘に招待していただいた。彼がいなかったら、二度目のロサンゼルス行きはなかったかもしれない。
同じ旅の中で、私を再びロサンゼルスに導いてくださった人が他にもいる。LaunchStarzのKennyさんとSatoshiさん、お二人を紹介してくださったJETROさん、JETROさんを紹介してくれた友達だ。彼らは、今でも私を全力で応援してくださる。
2025年9月、JETROさんのBeyond Japan Zero to X Programに参加し、再びロサンゼルスに行った。1週間のプログラムで、LaunchStarzのお二人が、ピッチからコネクションまでいろいろな支援をしてくださった。
この二度目の訪問で、私は確信した。Miyakoの想いは届く。アイテムは売れる。
散歩している飼い主さんに声をかけて、何人かにその場でご購入いただいたからだ。
それをきっかけに、私はMiyakoを海外進出すると決めた。
今は、京都という場所を生かしたインバウンド向けの認知拡大、インスタでの対米広告を行っている。
今後、店舗なのかオンラインなのかはまだわからないが、世界中でMiyakoのアイテムを手に取っていただける仕組みを作る。
具体的に届けたい国は、フランス、中国、インド、UAEなど…いくつも思いつく。こんなところでバックパックの経験と言語の勉強が生きるとは、想像もしていなかった。
そして、ここでは挙げられなかったが、普段から私を応援してくださる方、Miyakoの海外展開を支援してくださる方がたくさんいる。本当にありがとうございます。
応援してくださる方々の想い、私のわんこや飼い主さんへの想い、伝統工芸への想いなど、さまざまな想いを胸に一歩一歩進んでいく。

