早稲田大学を卒業して、はや3ヶ月。
京都に住むサカガミは、早稲田のグルメを思い出して懐かしくなっているのです…
ということで、絶賛旅中のブログだけれども、早稲田グルメを挟みますぜ。
<目次>
1.Samarkand Terrace(ウズベク料理)
2.蘭州清湯牛肉面 隴垣金城(中国・蘭州料理)
3.Trattoria Dai Paesani(イタリア・アブルッツォ州料理)
4.喫茶タビビトの木(主にアジア)
5.Vege++Coffee(沖縄とか台湾とか色々)
1.Samarkand Terrace

高田馬場駅から徒歩10分ほどのところにある、ウズベキスタン料理。
なんか名前からして粋である。
お店の内装やインテリアは、(行ったことないのでわからないが)ウズベキスタンの世界観で統一されており、ご飯の味も(行ったことないのでわからないが)本場っぽいかんじで大変うれしい。
メニューは、初回ならセットの1番〜5番から選ぶのが無難である。
その中でもおすすめは、1番のプロフセット(写真)。中央アジアあたりのフレッシュサラダに、肉の焼飯みたいなものがついてくる。ほっぺた落ちますで!
スパイスや使っている具材が、もう日本とは全然違う。
他にも、ラグマンとか、ケバブとか、トルコあたりで食べられるあっまいデザートとか、自家製あんずジュースとか、いろいろあってハッピー。
1回行ったらリピート確実なので注意。
あと、油多めなので注意!
なんであの辺のご飯は、こんなにも美味しいのだろうか。
サマルカンドのレギスタン広場、いつか行ってみたいなぁ。
「Samarkand Terrace」インスタ
2.蘭州清湯牛肉面 隴垣金城

お店に入ると「你好!」と元気の良い声が聞こえる。思わず「你好!!」と返す。
窓際で大将が麺をこねて、フロアで女将がテキパキ。
客席で飛び交う中国語。頑張って聞き取ろうとするけど、さっぱりわからん…
とにかく美味しい牛肉麺。と言いつつ、私は決まって、もつ麺の韮葉麺(にんにくの葉抜き・パクチーあり・ラー油あり)(写真)。
初回でもつ麺を選んで、感動してほっぺたが落ちてしまったがために、牛肉麺に乗り換える気がなくなってしまった。週一で通っていた時期も、一途にこれを食べ続けた私。
麺は大将さんがその場でこねているだけあって、とんでもなく美味しい。そして出汁も美味しい!そして全体的に量が多い!満足度ハナマルや!
麺の太さは4段階から選べて、パクチーの有無とかも全部聞いてくれる。サービスもハナマルや!
ただし!神の手による麺は1日40食限定なので、食べるなら2限が終わる前(12時くらい)にお店に到着しておくのが無難ですよ〜
そういえば、当時友達の彼氏がここでバイトしてて、なんかちょっと気まずくて申し訳なかったなぁ…(それでも頑なに通い続ける私)
「蘭州清湯牛肉面 隴垣金城」インスタ
3.Trattoria Dai Paesani
(な、なんと、写真がない!?)
写真は、ぜひインスタグラムからご覧いただきたい。
イタリアンはイタリアンでも、アブルッツォ州というところの郷土料理が楽しめる。なので、雰囲気はイタリアンとは少し違って、家庭的というかなんというか、とっても落ち着く。料理はもちろん絶品。
アブルッツォ州の料理は魚・肉・野菜と何を食べても新鮮で、素材の味が美味しい印象。ワイン片手に、その日の気分でチーズやサラミ、煮込み料理、羊肉ローストなどを選べばそれだけで完璧!
本場で食べたらさらに美味しいんだろうな〜と、そのまま齧り付きたくなるようなフレッシュな食材に、アドリア海沿いに並ぶアブルッツォ州の可愛らしい街並みを思い浮かべながら、時間を過ごす。
タイミングが良ければ、とても紳士的な店員さんや陽気なシェフが話しかけてくれる。店内にはイタリア語が飛び交っていて、イタリア語の練習になるね。
お値段はちょっぴりお高めだが、友達や恋人とぜひ行ってみてほしい。
「Trattoria Dai Paesani」インスタ
4.喫茶タビビトの木(主にアジア)

お店の雰囲気・メニュー・置いてある本…どれをとっても、バックパッカーにはたまらないカフェ。旅に行きたくなった時は、ここに来て、ご飯を食べたりコーヒーやビールを飲んだりしながら、旅雑誌や旅小説に読み耽っていた。
おすすめは週替わりメニューで、どれも美味しいけれど、私は特にフォーとダブルカレープレート(写真)が好きだった。常設メニューでよく食べていたのは、タイティーのバスクチーズケーキ!濃厚で美味しすぎる。バインミーとかもあるよ。
ドリンクはコーヒーを飲むことが多かったけれど、バタフライピーラテとか、チャイとか、(たしか)チャーンビールとか(いや、タイガービールやったかな、、)とにかくバリエーション豊富。
おすすめの本は、チベット系の雑誌とか、世界中の写真集とか、ど定番に深夜特急とか…。
「旅したいねん」と言っている友達がいたら、とにかくここに来て旅の話をすればいい。そんな場所。
「喫茶タビビトの木」インスタ
5.Vege++Coffee

可愛いわんこを眺めながら、健康的でおいしすぎる料理を食べられるお店。
「世界の」と言いながらこちらのカフェをチョイスしたのは、あまりにもおいしすぎるからですごめんなさい。
インスタには「不葷素食・全素対応」という文字が書かれているが、これは台湾でいういわゆる「ベジタリアン」や香辛料を避けた菜食主義のことを指すらしい。
タコライスや台湾屋台焼き、美味しそうなケーキなど、メニューも豊富である。バナナジュースも絶品。コーヒーやラテも最高。ちなみにお店のわんこの名前はラテちゃん!
どこに行っても同じメニューしか頼まないサカガミは、例に漏れず、毎回酵素玄米プレートを頼む(写真)。もちもちのご飯に、優しい味の野菜たち、煮物たちが最高すぎて、これを目当てによく通っていた。
料理だけでなく、使っている食器やインテリア、お店の雰囲気も落ち着く。特に雨の日には、外の席で雨の音を聞きながら美味しい料理を食べて、本でも読んでほしいところである。
「Vege++Coffee」インスタ
以上!ぜひ行ってみてください〜