事業をやる上で、決めていることがある。それは、妥協せず最後までやり切るということだ。
商品開発みたいなブランド作りも、ピッチコンテストみたいな挑戦も、中途半端に終わらせない。なぜなら、事業拡大できている私の周りの人たちは、みんなこれを徹底しているからだ。
プロダクトを世に送り出す時、開発者にはその人なりのこだわりが必ずある。まずトライアンドエラーを繰り返して、プロダクトをそのこだわりに近づける。次に市場でテストを繰り返し、自分のこだわりと実際の需要の差を少しずつ埋め、落とし所を見つける。これらの作業に、時間もお金も、根気もかける。一人で開発する場合でさえ大変なのに、チームになったら、その労力はn乗になる。
そんなことは喜んでやろうじゃないか。
しかーーし、、、
100%自分の思い通りのものを作ろうと思ったら、一生かかったとしても世に出せない。お金がかかるとか、それ以前の問題で。
かといって、とりあえずやってみよ〜で送り出すと、世界観を簡単に崩してしまう。恐ろしい…
だから最終的には、どこかで妥協点を見つけなければいけない。妥協点というか、ラインか。妥協ライン。
そして私は、そのラインをどこに定めればいいか、まだわかっていない。完璧を求めすぎれば発信できない。発信しなければ、世の中に存在しないのと同じ。軽く出しすぎればブレる。世界観崩壊。う〜〜〜んと悩んでる内に、結果として事業全体が中途半端になってしまっている気がする…
ちなみに、考え→言葉のアウトプットも然り。私はこれまで、自分の考えを100%正確に伝えようとしてきた。そして正確な言葉が見つからず、伝えること自体を諦めてしまう。その結果、人生におけるアウトプット量が圧倒的に少なくなり、今痛い目を見ている。
他人からしたら、私が伝えなければ、私が何も考えていないのと同じことだ。「完璧な自分でいるために完璧な状態でアウトプットしよ〜」とか思って、ちょっと調子乗りすぎたな…
そんなこんなで、踠きながらもなんとか前に進んでいるサカガミである。
10年後が楽しみ!